最果ての荒野 残響音の嵐 最期はそこで 静かにのたれ死ぬ はしゃぐ君を見ていると なぜか涙が出る 夜の海を照らす 真っ白いつきのよう 熱っぽく語る男が 今少し透き通って見えた 彼の話は正論だとは思う ただちょっとつまらないだけ うんざりするのは もう飽きてきてしまった 腹を抱えて笑い出したい気分 空回る熱情は 砕け散る星のように 人知れずきらめいて 人知れず消える 過食症ぎみの 世界はゆがんで 不響音を鳴らす ここは意外と嫌いでもない ただちょっと胃が痛むだけ